看護専門学校

看護専門学校
看護師国家試験の受験資格を満たす方法としてもっとも一般的なのが、「看護専門学校」に進学し、所定の単位を取得し、卒業することで(卒業見込みも含む)、現在日本の看護養成学校の約8割ほどが、この看護専門学校となっています。


看護専門学校に進学した場合、具体的には以下のような流れで看護師になります。


高校卒業(高校の科は特に問わない)

看護専門学校の入試に合格

看護専門学校(3年、定時制は4年間)

看護師国家試験(合格)

看護師


もちろん、「看護専門学校」といってもさまざまな学校があり、学校によって特徴が異なりますので、自分が看護師国家資格を取得し、将来どのような場所で働きたいのかをよく考え、進学先を決めることが大切になります。


また看護専門学校の多くは「3年間」ですが、統合カリキュラムが併設されている学校では、「保健師助産師」の養成課程があり、4年間で看護師だけでなく、「保健師・助産師」の国家試験受験資格が得られる専門学校もあります。


看護専門学校を卒業すれば、看護師国家試験の受験資格を得られるだけで、看護師国家試験に合格してはじめて看護師免許を受けることができるのです。実際には卒業すれば90%前後の確率で試験には合格しますが看護師試験の合格率


 看護専門学校の特徴



看護養成学校の中でもっと数が多く、看護師を目指す多くの方が選択しているコース。


学習時間の1/3が看護実習となり、2、3年生では病院や保健所などで実習することが多いので、大学(短大)よりも、より実践的なことが学べるため、看護師国家試験合格後、即戦力として働くことが可能。


看護師国家資格だけではなく、「保健師・助産師」等の資格を取得したい場合は、保健師学校や助産師学校に進学しなければならない(保健師、助産師の統合カリキュラムが併設されている学校は除く)。


 看護専門学校の一般入試



専門学校に進学するためには当然、「専門学校の入試に合格」しなければなりません。


もちろん専門学校の入試は、各専門学校によって異なりますが、「高看レギュラー・准看・第二看」の受験に分かれ、それぞれ受験科目は異なります。


◎高看レギュラー


高看レギュラーは「高卒以上」を対象とした入試で、専門学校によって受験科目は異なりますが、もっとも一般的なのは「英・数・国」の3科目受験で、「小論文・生物・化学」を課す学校もあるようです。


◎准看


准看は「中卒以上の准看護師」を対象とした入試で、受験科目は専門学校によって異なりますが、もっとも一般的なのは「国語が必須、数学、英語のどちらかが必須」となっていることが多いようです。


◎第二看


第二看は「准看免許取得者(取得見込みを含む)が高看へ進む進学コースのことで、「全日(2年生)・半日、隔日(3年生)」の2種類があります。


 看護師国家試験の受験資格が得られる学校



高等学校衛生看護科

看護短大(短期大学)

看護系大学(4年制)

中卒者が看護師を目指す場合

准看護師養成所(准看護師学校)



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