北海道の看護師、3割が喫煙



日本だけでなく世界的に禁煙の方向に向かっていますが、北海道で働く看護師の場合は逆で、なんと約3割の看護師が喫煙していることが北海道の看護協会の調べで分かり、医療機関ではタバコの健康被害を訴え、禁煙を訴えているだけに、関係者は「看護職の喫煙率が高くては患者さんに示しがつかない」と頭を抱えています。


調査は2007年8月に、北海道看護協会の全会員約3万7千人を対象に行い、約3万8百人から回答を得ました(回答率83%で、回答者の95%が女性でした)。2004年にも約6千人を対象に喫煙率調査を行いましたが、全会員を対象にしたのは初めてのことです。


 タバコを吸う人の割合



・全国の男性⇒「
約40%


・北海道の男性⇒「
約42%


・全国の女性⇒「
約13%


・北海道の女性⇒「
約19%


・全国の看護師⇒「
約20%


・北海道の看護師⇒「
約30%


上記のように看護師に限らず、北海道自体が全国的に喫煙者の割合が高いことが分かりますね。ちなみに北海道の女性の喫煙割合19%は、日本たばこ産業調べでは全国の主要9地域の中でもっとも高い割合だそうです(看護師に限っても全国平均を10%も上回っていますね)。


 タバコを吸っていますか?



・吸っている:「30%」


・吸わない:「55%」


・吸っている:「15%」


「周りに吸っている人が多いため、私も吸って平気だろう」、という悪循環が北海道で喫煙者が多い原因だと分析しています。


 どんな時にたばこを吸いたくなるか



・イライラした時:「68%」


・酒を飲んだ時:「63%」


・気分転換したい時:「59%」


・緊張を和らげたい時:「30%」


・憂うつや不安を忘れたい時:「21%」


やはり看護師という職業がら、「命にかかわる仕事の緊張感や対人関係で、ストレスがかかる職場なのが影響しているのでは」と関係者は見ているようです。


 どんな時にたばこを吸いたくなるか



平成20年1月19日・北海道新聞より一部抜粋


確かにこのデータを見る限り、北海道は日本全体の中でもかなり喫煙割合が高い都道府県だということが分かりますね。


もちろん一般の方だけならばそれほど影響はないのかもしれませんが、看護師の方の喫煙率が高いのは正直言って、いただけません。


もしも患者さんがたばこを吸わない方で、看護師さんからタバコのニオイがすると嫌ですよね?


仕事柄ストレスが溜まりやすいのも理解できるのですが、禁煙を強制することも出来ませんので、やはり看護師の方自身がタバコをやめる努力をしてもらわなければ、この問題を解決することは難しいですね。



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