看護師不足解消訴え・・・



看護師不足が叫ばれている中、埼玉県と京都府で看護師不足解消、また労働環境の改善を求めて署名活動、パレードが行われました。


人口10万人あたりの看護師数が407.6人と全国で最低水準、離職率も13.9%と全国で8番目に高い埼玉県では埼玉県医療労働組合連合会(埼玉医労連)が、2009年5月14日、看護師増員と夜勤を減らすなど労働環境の改善を訴える署名活動をJR浦和駅西口前で行い、午後からは埼玉県保健医療部医療整備課に看護師の確保を要望しました。


署名活動に参加した看護師26年目の女性(45)は「夜勤など勤務が厳しいため、結婚や出産を機に辞める人が多い。4~5年目の若い人に新人の教育や夜勤などの負荷がかかり燃え尽きて辞めていく。それで現場での負担が増すという悪循環」と話し、同医労連執行委員長は「体力のある若い人でも、夜勤が続くと心がついていかず離職してしまう。労働環境を守ることが離職防止につながり、人員の確保にもつながる」と訴えました。


一方、京都市中京区の京都市役所前広場では、2009年5月16日、京都医療労働組合連合会などでつくる「ひろがれ看護のこころKyoto連絡会」が毎年開いている、看護師不足の改善を訴える取り組み「春のナースウェーブ」が行われ、約50人の看護師が京都の繁華街をパレードしました。


会場には、京都府内各地の病院から看護師が参加し、過酷な病院の労働現場で人員が不足している現状を訴え、「安心安全な医療を」とアピールしながら四条河原町までパレードしました。


平成21年5月・京都新聞、毎日新聞より一部抜粋


看護師不足⇒看護師の労働環境悪化


この悪循環はそう簡単には改善されないでしょうね。僕も看護師の知り合いが多くいますが、やはり仕事が辛く、辞めたいとよくもらしています。高齢化社会を迎えた日本で今後益々必要な人材である看護師や医師などの人材を確保するために、政府は本気で考え、少しでも早く取り組んで欲しいものです。



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